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スペイン1部バルセロナがフランス1部パリ・サンジェルマン（PSG）のアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ（35）の代理人を務める父親のホルヘ・メッシ氏と緊急会談していた。同国メディア「フットボール・エスパニョール」によると、カタルーニャのラジオ局「トット・コスタ」の公式ツイッターの情報をもとにして、ホルヘ氏とバルセロナのジョアン・ラポルタ会長が21日に会談し「3つのことを話し合った。バルセロナ復帰の可能性と2021年にメッシが退団したときにクラブから贈られなかった賛辞についての議論、最後に（メッシ兄弟の）マティアス・メッシの（古巣復帰はないなどの）発言について」という。メッシは今シーズン限りとなる6月末で契約満了を迎えるが、PSGは契約延長オファーを提示。好条件ながらもメッシは難色を示している模様で交渉はまとまっていない。同メディアは「メッシの父親は16日にバルセロナ復帰を否定した。だが、PSGと再契約しない限り、バルセロナ復帰への扉が完全に閉ざされることはないと予想されている」と指摘した。メッシをめぐっては今夏の米メジャーリーグサッカー（MLS）のインテル・マイアミ入りが最有力と報じられているが、審判買収疑惑で大揺れの古巣に復帰する可能性はあるのだろうか。東スポWEB
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