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フランクフルトは0-2敗戦攻守に奮闘を見せた鎌田。(C)Getty Images現地時間2月21日に開催されたチャンピオンズリーグ(CL)のラウンド16第1レグで、鎌田大地と長谷部誠が所属するフランクフルトは、セリエAで首位のナポリと対戦。58分にエースのラダル・コロ・ミュアニが競り合った際にアンドレ・アンギサの一発退場となったのが大きく響き、0-2で敗れた。出番なしに終わった長谷部に対し、鎌田はダブルボランチの一角でスタメン出場。立ち上がり以降はペースを握られるなか、攻守に奮闘。終盤には惜しいチャンスを創り出すも、左足のシュートを決め切れなかった。対戦国イタリアのメディア『Tuttomercato Web』は、採点記事に「カマダとトラップが救っていた」と見出しを打ち、PKを止めたGKのケビン・トラップとともに鎌田を高く評価。採点は及第点の「6点」止まりだったものの、こう寸評を添えている。「興味深い。ボールを回収し、すばやく縦に入れようとした。 彼には面白いチャンスがあったが、シュートはディフェンダーによって逸れた。ゴールを狙う唯一の選手だった」現地3月15日に開催される敵地での第2レグで、フランクフルトは2点差をひっくり返せるか。鎌田のパフォーマンスと長谷部の起用法に注目が集まる。構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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