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 昨年7月に右膝前十字じん帯を断裂し、手術から復帰を目指す横浜のFW宮市亮(30)が21日、神奈川県横須賀市内で公開された練習で11対11の試合形式の練習に合流した。


 3トップの左に入ると、持ち前のスピードを武器に縦への突破などを披露。復帰後は初の試合形式の練習に参加したとあり「楽しかったです。久々に11対11のサッカーをしたなという感じです。自分のイメージと体も意外とマッチしていた。短い時間だったので、(今後は)時間的にも長くなってコンディションも上がっていけばいい」と声を弾ませた。

 ケビン・マスカット監督は宮市について「ここまで順調にきている」としつつも、復帰時期については「(復帰時期を決めて)プレッシャーを与えたくない。慌てないことが大事。復帰時期は決めずに見ていきたい」と慎重に話した。

 宮市は今後について「トレーニング時間含め、練習試合の(出場)時間が増えていった先に完全に復帰というのが見えてくると思う。コンタクトに対する怖さはない。多少筋肉の張りで調子が悪いことはあるけど、優秀なメディカルスタッフがいるのでケアしてもらいながらやっている」と説明した。



















































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