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 シャルケは19日にブンデスリーガ第21節ウニオン・ベルリン戦を行い、0-0で引き分けた。DF吉田麻也はフル出場、MF上月壮一郎は足首の負傷で欠場した。


 ホームのウニオン・ベルリンは首位バイエルンが前日に敗れたため、勝利すれば首位浮上という状況。高いモチベーションで試合に臨むも、GKラルフ・フェールマンの好セーブに遭うなど吉田らシャルケ守備陣を攻略できなかった。一方のシャルケも最後までゴールネットを揺らせなかった。

 4試合連続のスコアレスドローとなったシャルケだが、これはリーグの連続スコアレスドロー試合記録を更新するものだと『Opta』などが伝えている。手放しでは喜べない記録ではあるものの、前節終了時に吉田が「正しい道を歩んでいる」(『キッカー』より)と表現したように、守備の安定性が向上していることを示すものでもある。

 実際、最後に失点した第17節ライプツィヒ戦では6失点を喫し、その前の試合では3失点と大量失点が続いていた。この日の試合後にはフェールマンも吉田と同様に「正しい道を進んでいる」とコメントし、「仲間は称賛に値するプレーをした。ファンも試合後に拍手をしてくれたね」とポジティブに受け止めていることがクラブ公式サイトで紹介されている。

 もっとも4試合連続で得点がないことも事実。1-6で敗れたライプツィヒ戦の上月のゴールが最後の得点となっており、攻撃陣の奮起が期待される。



















































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