スクリーンショット 2023-02-20 22.13.59

スポンサード リンク






























「日本代表DFは現スカッドで2番目に悪いパフォーマンスだ」

大一番でミスで窮地に陥っている冨安。(C)Getty Images

 マンチェスター・シティとの大一番で致命的なミスを犯して以降、アーセナルの冨安健洋に厳しい報道が続いている。先日も、クラブが新たな右SB候補として、インテルのデンゼル・ドゥムフリースに関心を寄せていると言われたばかりだ。


 そして2月19日、『FOOTBALLFANCAST』は、ドゥムフリースがアーセナルにとって冨安の「アップグレード」バージョンになると報じた。ベン・ホワイトや冨安と違い、攻撃的なオランダ代表は、ミケル・アルテタ監督のチームにとって良い補強になるとの見方だ。

 同メディアは「現在、アルテタ監督には右SBにベン・ホワイトとタケヒロ・トミヤスがいる。だが、どちらもより守備的な意識の選手たちだ。後者の調子は最近の数週間で疑問視されている」と、シティとの天王山で痛恨の失態を演じたサムライ戦士を批判した。

「1-3で敗れたシティ戦でデ・ブルイネの先制点につながったのは、序盤の彼のミスだった」

「2試合以上で先発出場した選手の中で、日本代表DFは現スカッドで2番目に悪いパフォーマンスだ。『WhoScored』によると、攻撃面で言えば、ホワイトと比べ、1試合平均のキーパス、ドリブル、シュートが少ない」
 
 その上で、FOOTBALLFANCASTは「どちらの選手もドゥンフリースほど貢献できていない」と続けている。

「『FBref』によると、(ドゥムフリースは)PKを除く得点期待値、合計シュート数、90分あたりの相手ボックス内平均タッチ数で上位1%に入っている。前方へのパスを受けた回数も上位5%に入り、とても高い位置取りをしているということだ。セリエAとチャンピオンズ・リーグの25試合に出場し、6得点に関与している。トミヤスとホワイトの合計(4)以上だ」

「エドゥSDが夏にドゥムフリースを獲得することで、アーセナルとアルテタに重要なポジションで大きなアップグレードをもたらすことができるのは明らかだ」

 ワールドカップの決勝トーナメントでも得点を挙げたように攻撃参加が武器のドゥムフリースと、最終ラインの全ポジションをこなせる多才ぶりや堅実なパフォーマンスが魅力の冨安では、タイプが大きく異なる。そのうえで、FOOTBALLFANCASTは、ドゥムフリースが冨安の「上位互換」と伝えた。

 この評価を冨安は覆せるか。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部



















































スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ