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 ◇オーストリア1部リーグ第18節 LASKリンツ1―1リート(2023年2月18日)

 LASKのFW中村敬斗(22)が、土壇場でチームの敗戦危機を救った。1点ビハインドの後半45分、敵陣ペナルティーエリア付近でパスを受けると、一気に加速。DFを置き去りにしてエリア内右に侵入すると、角度の厳しい位置から右足を振り抜き、豪快にニアサイドをぶち抜いた。

 決勝点を挙げた前節アルタッハ戦同様、この試合も前半で退場者が出て数的不利の展開。得意の左サイドからではなく右からの仕掛けは、2試合連続で苦しいチームを救うと同時に中村の進化を証明する1発でもあった。

 リーグ戦は今季10得点目で公式戦は13得点6アシスト。オーストリアリーグ所属時の日本人最多得点記録は日本代表MF南野拓実(モナコ)の14得点(16~17年シーズン、18~19年シーズン。欧州カップ戦を含む)で、その記録に王手を掛けた。シーズン終了後にどこまで数字を伸ばしているか、期待が高まる。



















































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