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山形には活気がある昨季はチームトップの16ゴールを挙げたチアゴ・アウベス。岡山は攻守にタレントを揃える。写真:徳原隆元日本にプロリーグが誕生して“30周年”を迎える2023年シーズン。2月18日にいよいよ今季の「J2」が幕を開ける。メモリアルイヤーにタイトル獲得やJ1昇格を果たすのはどのチームか。横浜M、京都、仙台などで監督を歴任し、選手再生に定評。現在は解説者、H.Sスポーツクラブの代表を務める清水秀彦氏に、J2リーグの順位を予想してもらった。――◆――◆――やはり主役はJ1レベルの戦力を維持する清水か。スタートダッシュに成功すれば早くから独走状態に入る可能性さえある。個人的に岡山は好印象。前と後ろにタレントを抱え、こちらもシーズンインでつまずかなければ悲願の昇格へ近づけそう。磐田は危機感を抱いているはずでそれが良い方向に出れば。横内昭展新監督は3バックのチーム作りに慣れているはずだが…。山形は新スタジアム構想など地域が盛り上がっている。ああいう活気は昇格への大きな後押しになる。新体制の町田が勝負にこだわるスタイルなどで新たな色を加えたら面白い。Jも30周年。さらに盛り上がるには、各クラブが特色を鮮明にし、ワクワクするサッカーを展開する必要がある。独自性のある戦い方に期待したい。●清水氏のJ2順位予想1 清水2 岡山――▲J1自動昇格圏内――3 磐田4 山形5 仙台6 大分――▲J1参入プレーオフ出場圏内――7 徳島8 長崎9 町田10 熊本11 東京V12 千葉13 大宮14 甲府15 水戸16 金沢17 山口18 秋田19 いわき20 栃木――▼J3降格圏内――21 群馬22 藤枝構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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プロならそんなの見なくてもわかるもんなん?