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 スペイン1部レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(21)が、バルセロナの下部組織で育った同年代の〝出世頭〟になろうとしている。

 2011年8月からバルセロナで腕を磨いていた久保は、15年に国際サッカー連盟(FIFA)の18歳未満の外国籍選手登録禁止処分で帰国を余儀なくされた。その後、FC東京を経て19年夏に名門レアル・マドリード入りするも、レンタル先で確固たる地位を築けず、評価は落ちていく一方だった。

 しかし完全移籍で今季から加入したRソシエダードで生まれ変わる。3―2で勝利した13日のエスパニョール戦で自己最多リーグ4点目を挙げるなど、主力に定着。来季の欧州チャンピオンズリーグ(CL)圏内となる3位につける原動力となっている。

 そんな状況を踏まえ、スペインメディア「エスタディオ・デポルティボ」は「Rソシエダードの日本人選手は、スペイン1部リーグ、同国サッカー界で決定的な選手の一人としての地位を確立し、競技人生最高の瞬間を迎えている」と絶賛した。

 さらに同メディアは、下部組織時代のチームメートだったFWアンス・ファティ(20)、DFエリク・ガルシア(22=ともにバルセロナ)の苦境を踏まえた上で「久保は3人の神童の中で最高の選手になりつつある」と指摘。アルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(パリ・サンジェルマン)から10番を引き継いだファティはケガがちで、ガルシアは出場機会が限られているからだ。

 一時は伸び悩んだが、かつての仲間に違いを見せつける日々。この勢いで欧州トップを目指していきたいところだ。



















































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