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アーセナルは「日本人選手とも縁が深い」と「マイデイリー」は言及

ソン・フンミン(左)と三笘薫の“ダービーの行方”に韓国注目【写真:ロイター】

 イングランド1部ブライトンの日本代表MF三笘薫は、世界最高峰のプレミアリーグでの活躍により、アーセナルやリバプール、チェルシーといったビッグクラブからの関心が噂された。今冬の移籍は実現しなかったが、韓国メディアは将来的にトッテナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンとのノースロンドン・ダービー実現に期待している。


 ブライトンは現地時間2月4日に行われたプレミアリーグ第22節でボーンマスと対戦。相手の守備を崩しきれずにスコアレスの時間が終盤まで続いていたが、後半42分に三笘が左からのクロスにヘディングで合わせて決勝ゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。三笘は公式戦3試合連発で今季7点目となった。

 今冬はアーセナルやリバプール、チェルシーといったプレミアリーグの強豪から関心が伝えられたが、移籍市場の閉幕とともにチーム残留が決定。今夏以降に再びステップアップ移籍の可能性が高まると目されるなかで、韓国のスポーツ・芸能総合サイト「マイデイリー」は「ソン・フンミンvs三笘のノースロンドン・ダービーが開催される?」と注目している。

「三笘に複数のチームが関心を示すなか、アーセナルが補強を視野に入れている。英メディアの『スポーツ・バイブル』は、『ブライトンは三笘を出したくはないが、アーセナルが提案すれば三笘も移籍を望むだろう』と伝えている。アーセナルは日本人選手とも縁が深く、過去に浅野拓磨(ボーフム)、宮市亮(横浜F・マリノス)といった選手がユニフォームを着た。現在は日本代表DF冨安健洋が所属している。アーセナルが三笘獲得に成功した場合、ノースロンドン・ダービーでソン・フンミン(トッテナム)との対決が可能になる」

 仮に、三笘の移籍が実現したとして、ノースロンドン・ダービーでアタッカー同士の“日韓対決”が見られるとなれば、大いに盛り上がりそうだ。

FOOTBALL ZONE編集部


















































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