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 セルティックに所属するMF旗手怜央がカタールワールドカップ(W杯)の落選や日本代表の戦いぶりについて語った。スコットランドメディア『THE SCOTTISH SUN』が伝えている。


 旗手はカタールW杯のアジア最終予選第10戦のベトナム戦に先発出場。これがA代表デビュー戦となっていた。しかし、前半のみのプレーでベンチに下がると、それ以降は代表招集から遠ざかることに。それからおよそ半年後のキリンチャレンジカップ(vsアメリカ、エクアドル)には選出されたものの、2試合ともにピッチに立つことはなかった。

 そして、W杯本戦に挑む26人からは落選。旗手は当時の状況と心境をこう語った。

「日本のメンバーが発表された時、僕はまだスコットランドにいたのでリアルタイムでそれを見ることはできなかったんです。

 メンバー発表前最後の試合に出られなかったので、選ばれないだろうと思っていました。でも、自分の名前がなかったのを見て、“思った通りだ”とは思いませんでした」

■「GLはリアルタイムで見なかった」
 また旗手は、日本代表のグループリーグを生中継で見てないとコメント。その理由についても語っている。
 
「セルティックに休暇をもらって日本に帰ったときは、悔しかったのでグループリーグを生中継で見ませんでした。

 昨年7月からずっとプレーしていたので、体を休めるためにもそうしたんです。でも今自分の気持ちを整理してみると、『疲れていた』というのは、見なかった理由の半分くらいしか占めていないと思います。

 もう半分は悔しさで、素直に試合を見ることができなかったんです」

 それでも、気持ちの整理がついてからはスコットランドにてGLを観戦。ラウンド16のクロアチア戦はリアルタイムで見たという。そして川崎フロンターレ時代のチームメイトである三笘薫や谷口彰悟のパフォーマンスについても言及し、「結果的に、日本の試合で感じたことや学んだことがたくさんあり、今に活きています」と語った。

 また現チームメイトである前田大然については「大然がカタールに行くとき、僕は彼に頑張ってくださいと言いました。セルティックでのハードワークや代表での活躍ぶりを近くで見てきたからです」とコメントしている。

 カタールW杯以降、スコティッシュ・プレミアシップでは2得点4アシストと躍動している旗手。2026年の大舞台に向けて、そのパフォーマンスは進化を続ける。

サッカー批評編集部


















































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