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「良い選手なのは知っていたけど…」

コンビを組む久保(左)について語ったセルロト(右)。(C)Getty Images

 レアル・ソシエダに所属するノルウェー代表FWアレクサンダー・セルロトが、ソシエダの地元紙『Noticias de Gipuzkoa』に2月3日付けで掲載されたインタビューの中で、相棒の久保建英についても語っている。


 今シーズンは多くの試合で久保と2トップを組み、抜群の連係を見せている大型FWは、「良きパートナーであるクボには驚かされた?」と質問を受けると、こう回答している。
 
「昨シーズンの彼のことを覚えていて、良い選手なのは知っていたけど、こんなに良いとは思わなかった」
 
 レンタル2年目を迎えた27歳は、「昨シーズン前半の僕のように、多くのプレーヤーに同じことが起こる。このチームはすべてが異なるんだ。非常に強力なグループだから、レベルが上げるのが普通だ。良い選手だった久保も、強いチームに入ってレベルが上がったんだ」と続けている。

 ここまでチームトップの8ゴールで、昨シーズンの4点を大きく上回る活躍を見せている主砲は、ゴール量産の理由をこう述べている。

「昨シーズンはもっとサイドでドリブルをしていたが、今はゴールと(相手の)危険なプレーを生み出すのに集中するのが僕の唯一の使命だ。走りすぎて得点するエネルギーがなくなってしまうこケースがよくあったからね。クボ、(ミケル)オジャルサバル、(モハメド=アリ)チョがハードワークをしてチャンスを作ってくれるし、僕はそれをフィニッシュするためにここにいる」

 敵の脅威となっているセルロトと久保の凸凹コンビは。3位躍進の原動力のひとつだ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


















































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