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ウルグアイとコロンビアが日韓両国で試合をする?

3月に日韓戦が実現する? 前回対戦(写真)では日本が3-0で圧倒し、韓国メディアは「横浜の惨劇」と称した。写真:金子拓弥(サッカーダイジェスト写真部)

 3月に日本との親善試合が行なわれるのか――。そんな見出しを打って、韓国メディアが一斉に可能性について報じた。


 2月2日、日本サッカー協会の反町康治技術委員長がオンライン取材に応じ、来る3月の国際Aマッチ2連戦の対戦相手探しが難航している事実を認めた。「かなり四苦八苦しているところは否めない」としたうえで、「なるべく自分たちよりもFIFAランクも上で、ワールドカップも経験しているような、常連国というのかな。そういう国が我々にとってはありがたい」と率直にイメージを明かした。

 そして報道陣から、「韓国も強いが相手としてどうか?」との質問を受けて、反町委員長は「確かに韓国もワールドカップでラウンド16に残った強豪国だから、もちろん考えるに値するとは思っている」と返答した。

 訊かれたから答えたまでの話だが、このやりとりに韓国メディアは過敏に反応。寝耳に水だったのか、興味深く“反町発言”を考察したのだ。『Sportal Korea』は「日本も韓国も対戦相手を確定させるのに苦労している。欧州、北中米、アフリカでは大陸の公式戦があり、南米とアジアしか候補がないからだ」と説明し、「となれば韓日戦が実現してもおかしくはない」と伝えた。

 一方で全国紙『京郷スポーツ』は「リベンジマッチだ」と鼻息が荒い。「2021年3月に何人かの主力を欠いた韓国はアウェーで日本に0-3の惨敗を喫した」と過去をプレイバック。当時のパウロ・ベント監督が「こんな試合をしてしまって申し訳ない」と謝罪に至った経緯などをあらためて掘り返し、「3月に再戦となれば、韓国代表にとってはあの時の恥をそそぐ絶好機になるだろう」と力を込めた。

 ただ、大韓サッカー協会(KFA)にとってはマッチメイクと並行して、代表チームの新監督選定も急務となっている。これまでに前バレンシア監督のホセ・ボルダラス氏、前ブラジル代表監督のチッチ氏、元ヴィッセル神戸監督のトルステン・フィンク氏らが候補に浮上し、直近では元日本代表監督のヴァイッド・ハリルホジッチ氏の元にKFA関係者から電話がかかってきた事実も判明した。

 スポーツメディア『news1』は「KFAにとっては何を置いても新監督の人選だ。3月に間に合えば、韓日戦が新監督にとって初采配の試合になるかもしれない」と指摘。しかしながら、「南米メディアではウルグアイとコロンビアが濃厚だとされている。この2か国が日本と韓国で試合を行なうならば、韓日戦は実現しない」と現実的な見解を示した。

 新たな船出を切る森保ジャパンの3月シリーズは、24日に国立競技場で、28日にヨドコウ桜ススタジアムで開催される予定だ。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部


















































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