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高さのオプションは次回大会への課題となる

アラベスでプレイしてきた原大智 photo/Getty Images

昨年のFIFAワールドカップ・カタール大会でもウェールズ代表のFWキーファー・ムーア(196cm)、オランダ代表FWボウト・ベグホルスト(197cm)など、190cmを超える大型FWを揃えているチームは多かった。マンチェスター・シティでは194cmのノルウェー代表FWアーリング・ハーランドが猛威を振るっており、今後もビッグマンは1つのトレンドとなるだろう。

2026年大会へ日本代表にも高さのオプションが欲しいところだが、期待される選手の1人が23歳のFW原大智(192cm)だ。

FC東京でのプレイを経て、クロアチアのNKイストラを挟んでスペインのアラベスへと移籍した原大智。早い段階で欧州挑戦へ踏み切っており、欧州で成功を掴めばA代表への道も見えてくる。

2021年にはアラベスから日本人選手が多く所属するベルギーのシント・トロイデンへとレンタル移籍し、リーグ戦で8ゴールを記録。この数字は2021-22シーズンのシント・トロイデン最多の数字であり、このレンタル移籍は当たりだった。

しかし、今季より復帰したアラベスではスペイン2部で15戦1ゴールと結果が出なかった。5大リーグでの成功が理想的ではあるが、スペイン2部での戦いはほろ苦い結果となってしまった。

今冬には再びシント・トロイデンへとレンタル移籍することになり、1月28日のルーヴェン戦に途中出場。やはりストライカーとしては得点が欲しいところで、シント・トロイデンからもう一度アピールしていきたい。

23歳と若い原が2026年大会へ成長していくことができれば大きいが、日本代表に高さのオプションは増えるだろうか。森保ジャパンのセンターフォワードはまだ絶対的な選手が固定されているわけではないため、原を含め新たな人材にもチャンスがあるポジションと言えそうだ。

構成/ザ・ワールド編集部


















































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