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 ベルギー1部シントトロイデンの元日本代表MF香川真司(33)が古巣のJ1C大阪への復帰が決定的となる中、ライバルクラブからは厳しい意見が出ている。


 約12年半ぶりとなるC大阪への復帰が秒読み段階となっている香川。ドイツ1部ドルトムントなど欧州の強豪で華々しく活躍し、日本代表でも栄光の10番を長年背負ったスターの凱旋にファンやサポーターからは大きな期待が高まっている。

 ライバルとなる他のJ1クラブ関係者からも「Jリーグ全体が盛り上がるし、セレッソさんと対戦する時は集客も見込める」と歓迎の声が上がっているが、その一方で〝脅威〟になるとはみなしていないようだ。

「あれだけの選手が入れば周囲への影響など良い面もあるだろう。でもそれが逆効果になることも考えられる。育ってきている若手の枠を奪うことにもなるし、外国人選手など編成もひと通り終わっていたようにも見える。香川が入れば使わざるを得ないし、チームバランスが崩れるのでは」と前出の関係者は指摘する。

 近年の香川は負傷を繰り返して満足にプレーできていない。今季はようやくシントトロイデンで12試合に出場して復調の兆しを見せたが、その矢先の昨年11月に慢性的な痛みを抱えていた左足首を手術して戦線を離脱した。患部は回復しているが全盛期のパフォーマンスに戻るかは懐疑的な見方が多い。

 それでもC大阪は英雄の凱旋となれば営業面も考慮して香川の〝優遇〟が予想される。そうなれば伸び盛りの選手が多い若手や苦労して獲得した助っ人の出場機会を奪うことにもなりかねず、他クラブはデメリットが大きいと踏んでいるのだ。

 香川はJの舞台で期待に見合った活躍ができるのか、それとも…。

東スポWEB


















































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