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スペインフットボール連盟は30日、コパ・デル・レイ(スペイン国王杯)準決勝の組み合わせ抽選を行った。レアル・マドリーとバルセロナのクラシコが実現している。

準々決勝でレアル・マドリーはアトレティコ・マドリーとのダービー、バルセロナはレアル・ソシエダ戦を制してベスト4に進出。そして唯一ホーム&アウェー形式となる準決勝で、両雄が合間見えることになった。また、もう一つの対戦カードはオサスナ対アスレティック・ビルバオとなっている。

今季、クラシコは公式戦で2回行われている。1回目が昨年10月、ラ・リーガ前半戦の試合で、ホームのレアル・マドリーが3-1の勝利を飾った。2回目は今年1月、スペイン・スーパーカップ決勝で、こちらはバルセロナが3-1でレアル・マドリーを下している。

コパ準決勝クラシコ、レアル・マドリーホームでのファーストレグは現地時間3月1日、バルセロナホームでのセカンドレグは現地時間4月5日に行われる。また3月半ばにはラ・リーガ後半戦のクラシコもあり、スペインの2強は短い期間の中で3回対戦することになる。










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