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 2020年のJリーグは、川崎フロンターレが圧倒的強さを見せつけて制覇した。34試合を戦って26勝5分3敗。2位のガンバ大阪に勝点差18をつけての独走優勝だった。


 当然、この年のJリーグベストイレブンは川崎勢が多くを占めた。11人のうち9人が川崎勢。現在はブライトンで活躍する三笘薫、スポルティングの守田英正、デュッセルドルフの田中碧など、今見ても錚々たる顔ぶれが名を連ねた。

 しかし、そんな彼らを差し置いてJリーグMVPを獲得したのが柏レイソルに所属するマイケル・オルンガだ。この年、32試合に出場して重ねた得点数は「28」。驚異の得点率を誇るケニア代表FWのインパクトは、それほど大きかった。

 そのオルンガが、日本時間の1月28日に自身のツイッターを更新。「京都珈琲」と短い日本語ととともに投稿されたのは、漢字で「京都」、アルファベットで「KYOTO」「CAFE」などと書かれた店舗デザインの前でスマートフォンを触っているものだ。

 この投稿がなされるや、日本国内でたちまち拡散。日本に、しかも、京都にいるかのような画像に、以下のようなコメントが多数並んだ。

「オルンガ京都加入か?」
「まさかの展開あるか?wタイミング的には今日でキャンプ終わったぞ」
「オルンガさん何故京都に」
「もしかして、もしかして…?(違)」
「京都に…?!」

■「オルンガと京都の組み合わせはやっぱり思い出してしまう」
 現在、Jリーグはシーズン開幕前。京都加入となれば、これ以上ない補強と言えるが、どうやらこれは“オルンガジョーク”のようだ。というのも、この店舗は現在プレーしているカタールにあるカフェで、日本にいるかのような写真を投稿してみただけのようだ、

 一方で、移籍加入の勘違いする声とともに多く見られたのが、京都戦の思い出だ。オルンガは2019年、当時J2だった柏に所属しており、11月24日の最終節で京都戦と対戦した。この試合でこのケニア代表が記録した得点数はなんと「8」。これは、未だ破られていないJリーグの1試合最多得点記録なのである。

 そのため、柏カラーの黄色い服を着て「京都」の文字の前で写真を撮影したことに、以下のような反応も見られた。

「オルンガの京都は、やはりあのサンガ戦を思い出してしまう…。」
「レイソルカラーで京都ね、ふーん(ウッ」
「13杯飲んでそう」
「オルンガと京都の組み合わせはやっぱり思い出してしまう」
「黄色い服で京都は完全にサンガを煽りに来てるじゃん笑笑」
 さらに、Jリーグ公式ツイッターも反応。「We miss our Engineer!」(寂しい)と返しており、そのインパクトの強烈さは今も日本国内で健在であることを示している。

サッカー批評編集部










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