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偉大な父はいつまでも息子の憧れなのかもしれない。

現役時代、芸術的な精度を誇る右足のキックや、その甘いマスクからは想像もつかないハードなプレーを中盤で披露して欧州のトップレベルで活躍した元イングランド代表MFのデイビッド・ベッカム氏。その端正な容姿から“貴公子”とも呼ばれた。


そのベッカム氏は、1999年にヴィクトリアさんと結婚。ブルックリン、ロメオ、クルスと3人の息子と、娘のハーパー・セブンさんの4人の子供を授かっている。

イギリス『サン』は長男ブルックリンの私服に注目。妻で女優のニコラ・ペルツさんと犬の散歩をしていたところを撮られたブルックリンだが、身に着けていたのはユーロ2004の頃のイングランド代表のユニフォーム。背中にはもちろん「BECKHAM 7」とお父さんの背番号が入っていた。

幼少期にはアーセナルの下部組織でプレーしていたこともあるブルックリンだが、サッカーを辞めるとフォトグラファーとして活躍。さらに料理家としても活動していたが、1月には『VOGUE』で妻のニコラ・ペルツさんのスタイリストとしてデビュー。プレーからは離れているが、父への憧れは変わっていないようだ。

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