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J1川崎が22日に川崎市内の洗足学園音楽大で2023年シーズンの新体制を発表し、鬼木達監督(48)が2年ぶりのリーグ優勝奪回へ強い覚悟を口にした。就任7年目となる鬼木監督は2位だった昨季について「残念ながら、結果として残すことできなかった」とした上で「今季はゼロから謙虚にチームを作り直したい。最強のチャレンジャーとして、とにかくJリーグ奪冠を最大の目標にやっていきたい」と大胆にチームを改革してV奪還を目指す。「フロンターレにしかできないサッカー。感動を与えられるようなサッカーをしたい」と常勝軍団の川崎らしく、王者のサッカーを披露するつもりだ。オフには昨年の東アジアE―1選手権で森保ジャパンにも選ばれているDF大南拓磨を獲得。これまで長年守備陣を支えてきたDF谷口彰悟がカタール1部アルラーヤンへ移籍しただけに、その後継として期待も大きい。大南は「フロンターレで成長して、次のW杯に出られるように頑張る」と2026年北中米W杯に向けて森保ジャパン入りをアピール。「自分なりのセンターバック像を作り上げていきたい」とヤル気をみなぎらせた。新生川崎がV奪回へどのようなサッカーをファンやサポーターに見せてくれるのか楽しみだ。東スポWEB
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