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リバプールのユルゲン・クロップ監督が、チェルシーの補強について言及した。イギリス『メトロ』が伝えた。現在プレミアリーグで9位につけるリバプールと10位につけるチェルシーは、21日に対戦。勝ち点で並ぶ両者にとっては今シーズンの行方を占う一戦とも言える。共に低調なシーズンとなっている中、リバプールは今冬の移籍市場でPSVのオランダ代表FWコーディ・ガクポを完全移籍で獲得。移籍金は最大5000万ポンド(約80億2500万円)と見られている。一方で同じく低迷するチェルシーは、シャフタール・ドネツクからウクライナ代表FWミハイロ・ムドリク(22)を最大1億ユーロ(約141億円)で獲得。また、アトレチコ・マドリーからポルトガル代表FWジョアン・フェリックス(23)をレンタル移籍で獲得するなど、若手を含め総勢6名をチームに加えた。大型補強を繰り返すチェルシーとの対戦を前に、クロップ監督は投資について言及。チェルシーのやり方について問われて見解を述べた。「興味深い。チェルシーは我々とは異なる方法で問題を仕分けるので見てみよう」「(投資額も)興味深い。数字が本当なのであれば、すごいことだ」「私はコーチング、育成、チームビルディングを100%信じているが、今は良い監督もたくさんいる。もし、彼らがしっかりと投資してコーチングを開始すると、投資しないことはできなくなり、問題が発生してしまう」また、驚きと共にリバプールのやり方についても言及。自分たちを信じているとしながらも、周りに合わせて投資は必要だろうと語った。「我々はかなり良い状態にある。自分たちの責任も理解している。あまり心配することはない」「毎年新しいチームを作る必要はない。選手たちの成長を促す必要があり、そういう選手もたくさんいる」「他のチームがお金をかけているということは、心配することではなく事実でしかない。我々もそれに対応する必要はあるが、それだけには留まらない」「他のクラブの投資が今後止まるとも思えないし、それは我々もやらなければいけないということだ」超WORLDサッカー!
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