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既に今冬の移籍市場で大金を投じているチェルシーだが、さらに資金を投下してチームを強化するつもりがあるようだ。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、オーナーのロマン・アブラモビッチ氏が資産凍結に遭うことがわかりチームを売却。トッド・ベーリー氏が新オーナーとなって今シーズンを迎えた。

しかし、夏の補強も上手くいったとは言い難く、DFヴェスレイ・フォファナ、MFデニス・ザカリアらはケガでほとんど稼働できず。FWピエール=エメリク・オーバメヤン、FWラヒーム・スターリングも期待された活躍を見せているとは言えない。。

現在はプレミアリーグで10位、首位のアーセナルよりも1試合消化が多く、勝ち点差は19に広がっており、非常に苦しいシーズンとなっている中、ベーリー氏は今冬の移籍市場でも積極的に動いている。

FWダビド・ダトロ・フォファナ、MFアンドレイ・サントス、DFブノワ・バディアシルと若手の有望株を補強した他、アトレティコ・マドリーで不遇の時を過ごしていたポルトガル代表FWジョアン・フェリックスをレンタル移籍で補強。そして、8850万ポンド(約138億円)を投じて、シャフタール・ドネツクからウクライナ代表FWミハイロ・ムドリクを獲得。アーセナルから強奪した形となり、話題となった。

そのチェルシーだが、まだ資金を投下する予定とのこと。そのターゲットが、ブライトン&ホーヴ・アルビオンに所属する、エクアドル代表MFモイセス・カイセド(21)とのことだ。

グレアム・ポッター監督の教え子でもあるカイセドは、今季好調を維持するブライトンの心臓と言える存在。ブライトンとは2025年夏に契約が満了する予定だ。

今シーズンはプレミアリーグで20試合に出場し2ゴールを記録。ボールコントロールやパスセンスなど非凡な才能は、チェルシーの中盤に足りないものを補うこととなる。

イタリア代表MFジョルジーニョやフランス代表MFエンゴロ・カンテは契約が満了となった暁にはチームを去るとみられており、長期的にみても重要な補強になると位置付けられている。

報道によれば、ブライトンはまだ正式なオファーは受け取っていないとのこと。7500万ポンド(約118億3000万円)に設定されているとみられる金額は提示されていはいないが、そもそもチェルシーは6500万ポンド(約102億5000万円)しか投じられないとされている。

いずれにしても100億円を超えることにはなるとみられ、ムドリクと合わせて250億円程度になってしまう状況。かつて指揮を執ったジョゼ・モウリーニョ監督には「資金は無限」とも揶揄されたが、多額の投資の効果が出るのかは気になるところだ。

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