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槙野氏をはじめとする元日本代表らや、シャルケ時代の元同僚の引退に言及

内田篤人氏【写真提供:(C) DAZN】

 日本ではJリーグがシーズンオフを迎えており、多くの選手たちがスパイクを脱ぐ決断をしている。元日本代表DF内田篤人氏は、スポーツチャンネル「DAZN」の番組「Atsuto Uchida’s FOOTBALL TIME」で、同世代の選手やかつてのチームメイトたちの現役引退についてコメントした。


 今シーズン、日本代表としても活躍したDF槙野智章氏をはじめ、FWハーフナー・マイク氏、DF安田理大氏といった選手たちが、現役引退を宣言した。相次ぐ発表に「この3人は話し合って決めたの?『オレ辞めるから、辞める?』みたいに」と冗談を飛ばした内田氏だが、槙野の引退については「なんとなく辞めるのかなみたいなのは思っていました」と予兆を感じていたという。

 そして「槙野なんて大好きじゃん。前に出るの。だから、メディア関係とか(いいと思う)。ただ監督をやりたいと言っていたから。ライセンスがあるから、彼も取りに行きながら指導者をやるのか、俺みたいにメディアに出ながらライセンスを取りに行くかはわかりませんけど」と、今後について予想した。

 また、海外ではウェールズ代表FWガレス・ベイル氏も現役引退を発表。正月は清水東時代のサッカー部の同僚とゴルフをして過ごし、早起きも「まったく苦じゃなかった」と番組冒頭で明かしていた内田氏は、ベイルの引退について「やりたかったんだろうね、こっちが。やりたくて、やりたくて」と、ゴルフのスイングをする動作を交えて理解を示した。

 さらにドイツ1部シャルケで内田氏とチームメイトであり、イングランド1部レスターでは元日本代表FW岡崎慎司ともチームメイトだったオーストラリア代表DFクリスティアン・フックス氏の引退発表に反応。シャルケ時代を振り返り、「フックスは攻撃的な選手だったので、よく左で崩されていたんですよ。『左からやられてばっかじゃねえか!』ってオレが言っていた、いつも。その分、気を使って動かないといけなかったから」と、当時のエピソードを明かした。そして「クロスもうまかったし、明るいキャラクターだった」と、引退を惜しんだ。

 同じくシャルケの右サイドでコンビを組むことが多かった元ペルー代表FWファルファン氏の引退にも触れて「みんな辞めていくわ。僕の世代がどんどん辞めていくんでしょうけど」と、2020年に32歳の時にユニフォームを脱いだ内田氏は、寂しそうに語った後に「サッカーに携わってほしいよね。どうせなら」と、引退後も引き続きサッカー界に身を置いてほしいという希望を口にした。

FOOTBALL ZONE編集部










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