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 デュッセルドルフに所属する日本代表MF田中碧がドイツに到着。その際の姿にファンから反応が寄せられている。


■ファンからさまざまな反応が寄せられる
 デュッセルドルフの日本語版公式ツイッターは1月6日に「碧、おかえり」というテキストとともに動画をアップ。田中が現地の空港に到着したときの様子を投稿した。

 田中はカタールワールドカップ(W杯)での戦いを終えた後、日本に帰国してからは各メディアで引っ張りだこだった。さまざまなニュース番組やトーク番組に出演して国内のサッカー人気上昇に大きく貢献し、さらにはJリーグ選手のSNSにも登場するなどして、サッカーファンを賑わせた。

 そんな日本代表MFは束の間の帰国期間を経てドイツへ復帰。投稿された動画では、黒の私服にメガネとマスクを着用してスーツケースを運ぶ様子が写っている。この映像にはファンから数多くの労いの言葉が届けられた。

「日本での沢山のメディア出演、元旦までお疲れ様でした!」
「長旅お疲れ様」
「これからも体に気をつけて」

 また、ふだんはなかなか見られない姿に「メガネかけてる!?」「マスクとメガネで本人か分かりづらい」といった反応も寄せられ、反響を呼んでいる。

■4年後に向けて始動
 デュッセルドルフが所属するブンデスリーガ2部の再開までは残り20日ほどあるが、クラブはそれまでに親善試合を4つ戦う予定だ。6日にメッペンと、10日にドルトムントと、14日にグラスホッパーと、20日にシュヴァルツ=ヴァイス・レーデンとの試合が予定されている。

 チームの戦いぶりはもちろん、カタールで躍動した田中のパフォーマンスにも関心が寄せられるところ。高みを目指す24歳の、化け物になるための戦いが再び始まる。

サッカー批評編集部










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