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12月31日、サッカー日本代表・堂安律が2022年を振り返るメッセージと写真を自身のツイッターに投稿した。22年は、堂安にとって特別な1年となった。「2022年ありがとうございました。PSVでのカップ戦優勝、フライブルクにへの移籍そして何よりカタールワールドカップと言葉では表れせないほど刺激的な一年になりました」と投稿しているように、移籍とW杯という大きなイベントが同時にあった年だった。そのW杯で、堂安は鮮烈な活躍を見せた。初戦のドイツ戦に1点ビハインドの状況で途中出場すると、同点弾を記録。第3戦のスペイン戦でも同じく1点ビハインドの状況で途中すると、豪快な同点ミドルを決めて見せた。この2点があったからこそ、欧州の強豪相手にサムライブルーは歴史的な勝利をもぎ取ることができた。それでも、堂安の中に慢心は一切ない。というのも、「来年もより己に厳しく頑張ります!皆さん良いお年をお過ごし下さい。」とメッセージを続けているからだ。大会後、堂安は取材に応じた際に「悔しさしかない」と口にしていた。その思いが、23年の自身へのプレッシャーとなっているようだ。■「大好きなショット」そして堂安がメッセージと共に公開した写真は、カタールのピッチで森保一監督とハグをしている写真だ。日本を背負う責任感を示すように、堂安は大きな国旗を体に巻いている。指揮官も堂安も、表情には笑顔が浮かんでいる。この投稿には、以下のようなコメントが寄せられている。「大好きなショット」「ええ写真や」「素敵な写真だなー」「とっても素敵な写真、日本も一般的にならないかな、ハグをすることが」「ありがとう律君 美しい写真」この投稿は大みそかの20時42分に投稿されたにもかかわらず、日付が変わる頃に5万ものいいねがついていた。それほど、背番号8の活躍は日本中にインパクトを残した。ブンデスリーガは1月に再開する。ドイツで成長を続ける堂安の姿が、日本に届けられるはずだ。サッカー批評編集部
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