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またバルサのカンテラからスターが現れるのか

シャビ監督もヤマルを高く評価しているようだ photo/Getty Images

FWリオネル・メッシを始めとする、多くの逸材を輩出してきたバルセロナの下部組織ラ・マシア。現在はFWラミン・ヤマルという15歳の選手に大きな期待が寄せられており、トップチームの指揮官シャビ・エルナンデス監督も彼について言及している。
 
今でもMFセルヒオ・ブスケッツやDFジョルディ・アルバ、MFセルジ・ロベルトなど、多くのラ・マシア出身選手がプレイしているバルサ。近年ではFWアンス・ファティやMFガビといったタレントがトップチームまで上り詰めており、重要な戦力として機能している。
 
スペイン『SPORT』によれば、彼らの後を追うバルサの至宝として、ファティを彷彿とさせるプレイスタイルのヤマルに注目が集まっているという。左利きの彼は右ウイングを主戦場とする選手で、時にはセンターフォワードや左ウイングでプレイすることもあるようだ。
 
また、ヤマルはすでにU-19スペイン代表デビューも果たしており、15歳3ヵ月12日という史上最年少記録を樹立した模様。ヨーロッパ中のビッグクラブが彼に関心を寄せる中、バルサの関係者は「彼はここでプレイしたいから、確実に残る」と残留に自信を持っているようだ。
 
さらに、同じくラ・マシア出身のシャビ監督もヤマルに期待しているようで、すでにトップチームの練習に彼を招集しているとのこと。31日のエスパニョール戦前の記者会見では、ヤマルに関するこのようなコメントを残したという。
 
「ラミンは才能のある選手だし、我々は彼のためのプロジェクトを立ち上げた。彼は成功するだろうし、多くの資質を備えている。何年もここにいてくれることを願っているよ。あとは彼次第だが、将来素晴らしい選手になることを期待している」
 
メッシは17歳、ファティは16歳でリーガデビューを果たしており、15歳ヤマルのトップチームデビューも、もうまもなくかもしれない。うまくいけば、ファティとヤマルの2人が両ウイングを担うバルサも見られることだろう。

構成/ザ・ワールド編集部










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