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カタール・ワールドカップ(W杯)で世界中から注目を集めたワンシーンを再現したと話題になっている。


カタールW杯が終了し1週間以上が経過。ウィンターブレイクに入った選手もいれば、超過密日程をこなし始めている選手もいる。

後者にあたるのは主にプレミアリーグの選手たち。その他のリーグもW杯開催の影響で、例年とは異なり年末年始に試合を行うが、イングランドはカップ戦やリーグ戦など試合が続いている。

W杯で世界中から注目を集めたプレーといえば、“三笘の1ミリ”が挙げられるだろう。日本代表MF三笘薫が、スペイン代表との試合でMF田中碧のゴールをアシストしたシーン。ゴールラインをボールが割ったかどうかが物議を醸したが、ゴールは認められ、改めてラインアウトというルールが注目されることとなった。

そんな中、その三笘が所属するブライトン&ホーヴ・アルビオンがツイッターにとある動画を投稿。それは、プレミアリーグの再開初戦となったサウサンプトン戦の三笘のプレーだ。

ブライトンは「カオルがボールをキープした…これどこかで見たことある!?」と投稿。その動画はタッチライン上を転がるボールを三笘がキープして残し、相手を抜いていくというものだった。

まさに“三笘の1ミリ”の再現ということだろう。動画を見る限り、今回はよりハッキリとラインの上にボールがあるが、ギリギリのところでの駆け引きをしたことには変わらない。

これにはファンも「センスある」、「ライン際強い」、「線上の魔術師」、「ミリをコントロールする」と、W杯の時ほどではないが、ライン際でのプレーに沸いている。

ゴールこそなかったが、サウサンプトン戦でも決定機を何度も作っていただけに、三笘のコンディションは良さそう。プレミアリーグの舞台で暴れる姿をもっと見せて欲しいものだ。

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