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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会に出場した日本代表DF長友佑都(36=FC東京)が26日放送のテレビ朝日系「報道ステーション」にVTR出演。森保一監督(54)への思いを涙ながらに明かした。

 スポーツキャスターの松岡修造氏と対談した長友はW杯期間中、常に前向きな発言でチームを鼓舞した。さらに決勝トーナメントで敗戦した際にはロッカールームで後輩たちへ声をかけ続けた。

 そんな長友の下に真っ先に歩み寄ったのは森保監督だった。森保監督と抱き合い、耳元で何か言葉を伝えられた。これに松岡氏は「何を離されているか分かりませんけど、“弱さ”を変な言い方ですけど、監督にだったら出していいんだろっていう感じにも取れちゃって」と自身が感じた思いを伝えた。

 長友は松岡氏の言葉に「なるほど…そっかぁ。すいません。ダメだな…」と森保監督への思いがこみ上げて涙を流した。「いやーあれは、自分のことはいいんですけどね。自分は批判されたって何でもいいんですけど。森保さんのために上に行きたかったし、勝ちたかった」と振り返った。

 W杯アジア最終予選で長友を起用した森保監督に批判の声があった。それでも、森保監督は長友を使い続けた。この起用に「批判されているときも森保さんに信じて使ってもらえたんで。森保さんがいたからW杯の舞台に立てた自分がいる。そこに感謝の思いと森保さんを上に連れていけなかったその悔しさと。いろんな感情があふれてきました。森保さんにもスタッフにも、かわいい後輩たちにも本当に感謝の心でいっぱいです」と語った。










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