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 FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会で、16強進出に貢献した韓国代表FW孫興民(ソン・フンミン、30=トットナム)に休む暇はない。

 同国メディア「東亜日報」電子版は24日、プレミアリーグが26日から再開されるのを前に、「休むことができないソン・フンミン」との見出しの記事を公開。今年11月に顔面を骨折し、W杯に強行出場した孫は「所属チームの事情によって休むことができない立場」と報じられた。

 現在4位のトットナムは、26日にブレントフォード(10位)との試合を控える中、攻撃陣に負傷者が続いている。

 W杯で3得点を挙げ、国際サッカー連盟(FIFA)の大会最優秀ゴールにも選ばれたブラジル代表FWリシャルリソン(25)は、準々決勝クロアチア戦前にハムストリングを負傷。同メディアによると、トットナムのコンテ監督は「復帰までに3~4週間の時間が必要だという報告を受けた」と明かしたという。

 同じく攻撃陣の1人で、今季8試合の出場にとどまっているルーカス・モウラ(30)の復帰時期も未定。指揮官は「モウラは負傷を解決するためにさまざまな努力をしているが、まだ状況は変わっていない」と厳しい現状を口にしている。

 21-22年シーズンのプレミアリーグ得点王の孫も、11月に顔面骨折を負ったばかりで、本来であれば休養をとりたいところ。同メディアは「所属チームの日程を消化しなければならない」とし、「まだ完璧なコンディションではないが、所属チームの事情によって休むことができない立場」と伝えている。

 不屈の背番号7は、11月1日の欧州チャンピオンズリーグ(CL)マルセイユ戦で相手選手と空中で激突。左目付近を骨折したが、手術を経て、わずか半月でスピード復帰。W杯では黒色のフェースガードを着用し、“バットマン”姿で全4試合にフル出場していた。










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