スクリーンショット 2022-12-12 23.58.31

スポンサード リンク




 日本代表はFIFAワールドカップカタールでラウンド16敗退という結果に終わった。それでも、グループリーグではドイツ代表やスペイン代表を撃破し、世界に衝撃を与えている。冬の移籍市場ではステップアップする選手も出てくるはずだ。そこで今回は、カタールW杯に臨んだ日本代表の市場価値をランキング形式で紹介する。※市場価値は12月11日時点、『transfermarkt』を参照

鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)
生年月日:1996年8月5日(26歳)
市場価値:3000万ユーロ(約42億円)
大会成績:4試合0得点0アシスト
22/23リーグ戦成績:13試合7得点4アシスト

 昨シーズン、フランクフルトでUEFAヨーロッパリーグ(EL)王者に輝き、今季も大活躍の鎌田大地。UEFAチャンピオンズリーグでは3得点を挙げ、公式戦22試合で12得点4アシストをマークしている。飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍する26歳が、日本代表最高額の市場価値を持つ男となった。

 ワールドカップでは4試合すべてに出場したが、ゴールに直接絡むことはできなかった。チームが守勢に回る時間が長く、守備的なタスクに追われたことも原因の1つだが、フランクフルトで見せている実力を発揮できなかった。

 しかし、ここ数シーズンのフランクフルトでの活躍は、市場価値に大きく反映されている。シント=トロイデンへの期限付き移籍から復帰した直後の2019年12月は900万ユーロ(約11億円)だったが、2年足らずで2500万ユーロ(約30億円)までアップ。さらにこの半年だけで見ても800万ユーロ(約9.6億円)も上昇している。ELやCL、ブンデスリーガでの活躍により、その評価は上がり続けている。

フットボールチャンネル










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ