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日本史上最も厳しいグループを突破したことを自信に変えて2026年大会で日本はベスト8への道を開くか photo/Getty Images2002、2010、2018の3大会に続き、またもベスト16で屈辱を味わった日本代表。やはりFIFAワールドカップのレベルは高く、決勝トーナメントに入ってから本格的にギアを上げてくる強豪国もある。だが、ベスト8の世界に限りなく近づいているのは間違いない。今回はベスト16でクロアチア代表と対戦し、PK戦の末に敗れてしまった。PKの内容には問題があったかもしれないが、120分間を通してのパフォーマンスは決してクロアチアに負けていなかった。米『ESPN』も日本の戦いぶりを称えているが、海外のサッカーファンからも日本は強くなっていると評価する意見が多く挙がっている。「日本は確実に進歩している。アメリカやメキシコより良いプレイをしていた。自分たちのチームを誇りに思うべき」「PKは酷いものだったが、日本はアジアのチームが以前ほど弱くないことを世界に証明した」「彼らはベスト8の基準に達している。ベスト16では不十分だ。みんなアジアのクオリティに気付いていない」今大会はドイツ、スペイン、コスタリカとグループステージで同居することになり、この組み分けは日本のワールドカップ史上最も厳しいグループと言っていい。優勝を狙うだけの力を持つドイツ、スペインと真剣勝負で勝てたことは自信とすべきだろう。強豪相手でも我慢する力は身についており、本当にあと一歩だ。またこの一歩を埋める4年間の戦いがスタートする。構成/ザ・ワールド編集部
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試合中のシュート、パスの精度に相関してるはず
根深いとおもう