スクリーンショット 2022-12-07 4.16.58

スポンサード リンク




【FIFAワールドカップ】スペイン代表は6日(日本時間7日)、決勝トーナメント1回戦でモロッコに0―0のまま迎えた延長、PK戦(0―3)の末に敗れ、16強で姿を消した。モロッコは初の8強入りとなった。


 両チーム無得点で迎えた後半、スペインは得意のパスワークで試合を支配する。途中出場のFWニコ・ウィリアムス(ビルバオ)がドリブル突破から複数のチャンスをつくったが、得点にはつながらなかった。最後の最後までモロッコの固い守備を崩せず、得点を挙げられないまま延長戦を含めて120分が経過。迎えたPK戦で悲運の展開が待っていた。

 FWパブロ・サラビアが右ポストに当てて外すと、MFカルロス・ソレル(ともにパリ・サンジェルマン)、セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)が、モロッコ代表GKヤシヌ・ブヌ(セビリア)にセーブされてしまう。一方の先行モロッコは3人目まで2つ成功させ、4人目のDFアシュラフ・ハキミ(パリ・サンジェルマン)が決めて熱戦に終止符が打たれた。

 日本と同じ1次リーグE組を2位突破して迎えた1回戦で、ともにPK戦で散ってしまった。ルイス・エンリケ監督はスペイン放送局「La1」に「選手たちはよくやったが、PK戦では相手が上だった。残念ながらW杯では、優勝候補が負けることも期待されるものだ。ファンの皆さんには、本当に申し訳なく思う」とコメントした。

 今後については「今はその時ではない。来週、会長が適切と判断したときに、私の将来を決めることになるだろう」と語った。

東スポWEB










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ