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カタール・ワールドカップ(W杯)グループEの第2節でコスタリカ代表に敗れた日本代表について、イタリア紙『イル・フォーリョ』が28日に特集を組んで見解を示した。

ヨーロッパの強豪2カ国が同居して“死の組”と謳われるE組の初戦において、ドイツを2-1で撃破して世界の注目を浴びた日本代表。だが、決勝トーナメント進出を見据えて臨んだコスタリカとの第2節で0-1と敗れ、ベスト16の舞台が大きく遠のいた。

そんな日本代表について、『Rai』のフルヴィオ・パリャルンガ記者と『ガゼッタ・デロ・スポルト』のジュゼッペ・パストーレ記者がイタリア紙の特集の対談で見解を示した。パストーレ記者は、コスタリカ戦の敗戦は「大きなサプライズではなかった」と指摘する。

「日本は一番簡単だったはずの第2戦で崩れて物議を醸した。ショッキングな勝利を収めた後の余波をコントロールする準備がしっかりできていなかった典型的な例だ。日本のパフォーマンスは最悪だった一方、コスタリカもあまり良くなかったが、W杯で最悪の一戦の終了10分前にやや偶然な形でジョーカーを引き当てたと言える」

続いてパリャルンガ記者も日本の第2戦が“今大会で最悪の試合”であったことを認めつつ、ゴール前を固めたコスタリカの戦略に苦言を呈した。

「初戦でサプライズとなったチームのサプライズな敗戦により、W杯は次戦で何が起こるのか想像できなくなった。確かに日本対コスタリカは特に前半がW杯で最悪の試合だったかもしれない。初戦で7失点したコスタリカが並外れた結果を得るために、“バスを駐車する”という概念を再び導入したが、これを思いついた者の考えが正しいとは思えない」










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