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27日のワールドカップ・グループE第2節ドイツ戦(1-1)で体を痛めたMFガビだが、日本戦には問題なく出場できるようだ。

血気盛んな、ファイター型ファンタジスタとして知られる18歳のバルセロナMFは、ドイツ戦でMFレオン・ゴレツカ、MFヨシュア・キミッヒという屈強な選手相手にも物怖じすることなくプレーしたが、体に打撃を受けて翌日の全体練習を欠席。個人練習に励んでいる。

しかしスペインメディアによれば、ガビは日本戦には問題なく出場できる模様。『ムンド・デポルティボ』は次のように記している。

「ルイス・エンリケはこの月曜日、ガビを個別に練習させた。だが日本戦では起用可能となる」

なお、ここまでガビ、MFペドリ、MFセルヒオ・ブスケツとバルセロナの3選手で中盤を構成してきたスペインだが、日本戦ではドイツ戦でイエローカードを受けたブスケツを温存する可能性が浮上している。ブスケツの代わりにアンカーを務める選手としては、ここまでセンターバックとしてプレーしてきたマンチェスター・シティMFロドリ、またアトレティコ・マドリーの主将MFコケの名が挙がっている。










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