スクリーンショット 2022-11-27 23.59.28

スポンサード リンク




[11.27 カタールW杯グループリーグF組 ベルギー0-2モロッコ ドーハ/アルトゥママ]

 ワールドカップカタール大会のグループFの第2節で、モロッコ代表がベルギー代表に2-0で勝利した。

 まずは試合開始直前にモロッコにアクシデント。国歌斉唱中にGKヤシン・ブヌが体調が悪そうな様子をみせる。スペイン『マルカ』によると、胃腸に問題が起きた模様。キックオフ前に控えGKムニルと交代した。

 そんなモロッコだったが、強国ベルギーを相手に果敢な試合運びをみせる。前半終了間際にはMFハキム・ツィエクが左サイドから蹴ったFKがそのままゴールに入る。しかしVARの介入があると、なだれ込んだ味方がオフサイドを取られ、先制点とは認められなかった。

 スコアレスで折り返した後半も互角の試合運びをみせると、後半28分だった。左サイドからのFKをFWアブデルハミド・サビリが蹴ると、ニアサイドを抜けたシュートはそのままゴールイン。ついにGKティボー・クルトワの守るゴールから先制点を奪ってみせる。

 さらにモロッコは後半アディショナルタイムにゴールキックから相手陣地に攻め込むと、ツィエクのマイナスクロスをMFザカリア・アブクラルが蹴り込んで、勝利を決定づける。2大会連続出場となるモロッコだが、前回大会は1分2敗。今大会の初戦もクロアチアに0-0で引き分けていたため、W杯の勝利は前々回出場の1998年以来で、24年ぶりとなった。一方のベルギーはグループリーグの連勝が8でストップした。

 F組の第3節は12月1日で、ベルギーはクロアチア、モロッコはカナダと対戦する。   










スポンサード リンク

ブログランキング にほんブログ村 サッカーブログへ