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サッカー国際親善試合(17日、日本1-2カナダ、ドバイ)W杯7大会連続7度目の出場となる国際連盟(FIFA)ランキング24位の日本は、W杯出場国で同41位のカナダと対戦。試合終了直前にPKで失点し、1-2で敗れた。日程の都合から事前合宿なしで本大会に臨むだけに、本番前最後の重要な親善試合となったが、課題も残った。後半21分から途中出場した鎌田大地(Eフランクフルト)はボランチの位置でプレー。これまで代表では攻撃的な位置でプレーすることが多かったが、Eフランクフルトではボランチでプレーする機会も多いだけに「所属チームでやっている部分とそんなに違いはないし、問題なくできたかなと思います」とうなずいた。1-1の同点で、追加点がほしい場面での投入。「押し込まれている時間帯が多かったので、自分たちはブロックをしきながらカウンターのチャンスで、しっかりチャンスのところで自分たちを出し切ることが必要だったと思うので、何回かカウンターのチャンスもあったし、今日は相手にボールを持たれる時間が長かったですけど、自分が入ってうまくできた部分もあるのかなと思います」と手ごたえを口にした。W杯本大会に向け「ドイツ戦はしっかり勝ち点1以上必要な試合になってくると思います。初戦で大事なのでポイントを取れるようにやっていきたい」と意気込んだ。鎌田は欧州チャンピオンズリーグで日本人初となる3戦連発を果たすなど、攻撃陣の中心として期待されている。1次リーグE組の日本は23日にカタールW杯初戦のドイツ戦を迎え、27日にコスタリカ戦、12月2日にスペイン戦が予定されている。試合速報へ日本代表メンバーへ
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