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 リベンジの条件とは――。20日に開幕するカタールW杯へ向けて日本代表は、現地での調整をスタートさせている。森保一監督は、これまで日本が達成していないベスト8以上を目標を掲げている中、その壁として格好の相手が立ちはだかる可能性があるのだ。

 もちろんドイツ、スペイン、コスタリカと対戦する1次リーグE組突破が最優先事項。まずはドイツとの1次リーグ初戦(23日)へ全力投球をしなければならない。先を見過ぎるのは禁物とはいえ、決勝トーナメントを見渡すと、1回戦はE組1位突破ならF組2位、同2位通過ならF組1位との対戦となる。

 そのF組は、ベルギー、カナダ、モロッコ、クロアチアが入る。つまり2018年ロシアW杯の決勝トーナメント1回戦で敗れたベルギーと対戦する可能性がある。2点をリードしながら追いつかれ、後半アディショナルタイムに14秒勝ち越し弾を決められた相手だ。世界屈指の強豪だが、4年前のリベンジで日本サッカー界の新たな歴史がつくられる展開は最高だろう。

 ベルギー代表メンバー26人は10日に発表され、GKティボー・クルトワ(レアル・マドリード)、MFケビン・デブルイネ(マンチェスター・シティー)、FWエデン・アザール(レアル・マドリード)ら主力が順当に選ばれた。負傷から復帰途上のFWロメル・ルカク(インテル)もメンバーに入った。

東スポWeb










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