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実際の起用の可能性は…

板倉滉(C)Getty Images

ボルシア・メンヒェングラットバッハ(ボルシアMG)の日本代表DF板倉滉は11日のボルシア・ドルトムント戦でメンバー入りの可能性があるようだ。ダニエル・ファルケ監督が示唆している。

今夏に完全移籍でボルシアMGに加入しすぐさま定位置を掴んだ板倉は、9月半ばにトレーニングで左膝の内側側副靭帯を部分断裂し長期離脱。ファルケ監督はそんな同選手について、これまでカタール・ワールドカップ(W杯)前の復帰を否定していたが、11日のボルシア・ドルトムントとのホーム戦を翌日に控えた会見ではベンチ入りの可能性をほのめかした。

会見で板倉の状態について問われた同監督は、「彼はここ2日間チーム練習に参加している。火曜日はボーフム戦だったので、チームと言っても(トップチームの)ほんの数人やU-23チームのプレーヤーたちだった。昨日は我々と練習し、今日もまた我々と練習する」と明かすと、次のように続けた。

「もちろん、2カ月半ほど離脱していたのでスタメンとしての選択肢には入らない。通常ならスカッド入りも考えないけど、スカッドに入りやすい状況になっているのでね(苦)」

「だがコウのようなクオリティや性格を持つプレーヤーがそこにいるとメンタルに好影響をもたらすかもしれないし、彼にも『回復して、またチームの一員になった』というフィーリングを与えることもできるかもしれない」

「我々にとっても彼にとっても良いかもしれない。そういう狙いだが、起用するとしてもわずかのプレー時間となるだろう。彼に自信を与えるためにも、スカッドに加えることは考えられる。ただ、離脱期間が長すぎ、チーム練習に参加した回数もまだ少ないため、スタメンはないということだ」










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