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 13日に行われるJ1参入プレーオフ決定戦のアウェー京都戦を迎えるJ2熊本が11日、市内で公開練習した。チームは京都戦を想定した攻守のトレーニングに汗を流した。

 8月に完全移籍で加入後、チームの躍進に貢献してきたMF平川怜(22)は「間違いなく来て良かった。チームの成績とともに個人も成長できている。次勝ってJ1昇格できたら最高」と笑顔で話した。

 京都については「球際が激しく前からプレスに来て全員がハードワークするチーム」と警戒。ゲームのポイントについては「自分たちは攻守の切り替えの部分で簡単にボールを奪われてはいけないし、そこの切り替えの勝負だと思う」と話した。

 熊本初のJ1昇格まであと1勝だ。ただ次戦はJ1の京都にアドバンテージ。熊本が夢をつかむにはJ1でも失点が少ない相手から得点を奪い勝つしかない。

 「点が取れないイメージはない。失点するかもしれないが取り返すつもりでみんないる。大分戦も早い時間に失点して山形戦も先制点取った後すぐ逆転された。そういうゲームを経験しているのでどういう展開になっても慌てることはない」。ここまで勝ち抜いてきたプレーオフ2試合の経験も自信になった。

 大木監督にとって京都は2011年から13年まで指揮を執った古巣。「お世話になった。悪いことはひとつもなかった。そのチームとやれるのは幸せ」と対戦への感謝を口にした。

 練習後は決定戦に向けた合同オンライン会見に出席。「我々はJ2の中でもJ3から上がってきた新参者。チャレンジャーの気持ちを全面に出して戦いたい」と話した。










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