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 国際サッカー連盟(FIFA)は10日、カタールW杯担当審判員が現地に到着したことを報告した。FIFA公式サイトに掲載された写真では、日本から選出された山下良美氏の姿を確認することができる。


 FIFAによると、審判員数は、主審・副審・VAR担当の計129人。FIFAのジャンニ・インファンティーノ会長は「あなたたちはFIFAのチームだ」と歓迎し、「あなたたちがいなければサッカーもW杯も存在しないのだから、大会で最も重要なチームである」とコメントした。また、審判団を“チーム・ワン”と表現し、「20日の開幕戦をキックオフさせるためにも、決勝で試合を終結させ、優勝国を表彰するためにもチーム・ワンが必要だ」と伝えている。

 さらに、今大会では6名の女性審判員が試合を担当。インファンティーノ会長は「男性であろうと女性であろうと、審判員であることに変わりはない。私たちは同じチームの一員だ」と、性別の壁は存在しないことを強調した。

 各審判員は今後、研修会やトレーニングに参加し、開幕を迎えることになっている。また、10日から26日にかけてW杯担当審判員の実戦研修として、カタール国内クラブが参加するFIFAレフェリーカップが開催。W杯初導入となる半自動オフサイドテクノロジーも使用される見込みだ。










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