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 スコットランド・プレミアリーグのセルティックを指揮するアンジェ・ポステコグルー監督(57)がカタールW杯(20日開幕)に臨む日本代表メンバーから落選したFW古橋亨梧(27)とMF旗手怜央(24)に言及した。

 英メディア「デーリー・レコルド」によると、J1横浜Mを率いていたセルティック監督は、所属する古橋と旗手について「2人ともW杯に近づいていた」とし「とても残念に思っているが、2人とも本当に強いキャラクターを持っている。おそらく数日前に(落選を)知っていただろう。だからショックは受けていないようだ」という。

 さらにポステコグルー監督は「(落選が)彼らが自分たちの能力を最大限に発揮してプレーする動機になり、再びW杯に挑戦する機会が訪れるはずだ」とした上で、今季リーグ10試合で8得点をマークしている古橋について「おそらく(リザーブ)リストに載っている。(追加招集の)連絡が来るかはわからない」と語った。

 その一方、W杯メンバー入りしたFW前田大然(25)について「W杯で最高の経験をすれば、これまでの自分との違いを感じるだろう。今、自信がないわけではないが、経験を積んでもっと自信を持って戻ってくる」と、さらなる成長を期待していた。

東スポWeb










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