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日本サッカー協会は1日、都内で会見を開き、W杯カタール大会(11月20日開幕)に出場する日本代表26人を発表した。「11月1日」の1が並ぶ大安の日に、森保一監督(54)が名前を読み上げたが、意表を突く“年齢順”発表に、SNS上では困惑した声があがった。従来、ポジション順が通例ではあったが、GKの3人の後は、フィールドプレーヤーは年齢順でDF、MF、FW入り乱れての発表に。長友、吉田、酒井、谷口とDFが続いていたが、ここから柴崎、遠藤、伊東、山根、浅野と続き、視聴者らは一気に混乱。「意味分からんかった」「全く見る側の盛り上がりを考えてない」「ポジション順の方がわかりやすいだろう」との声があがった。森保監督は会見の冒頭、言葉を詰まらせながら、「これまでの道のりの中で日本代表として、カタールW杯で日本のために戦いたいと多くの選手達が気持ちを、思いを寄せてくれた。すべての選手を招集することはできないですが、日本のために戦おうと思ってくれた選手に感謝申し上げたい。26人のW杯戦士にはプレーしたくてもできない選手の思いを胸に刻み、日本人の誇り、代表する誇りと責任をもって戦ってほしい。今のベスト、自信をもっている」と語った。また、“ドーハの悲劇”を選手として経験している指揮官は「ドーハの歓喜に変えたい」と、意気込んだ。メンバーは次の通り◇GK川島永嗣(ストラスブール) 4大会連続シュミット・ダニエル(シントトロイデン) 初出場権田修一(清水) 2大会ぶり2度目◇DF板倉 滉(ボルシアMG) 初出場冨安健洋(アーセナル) 初出場酒井宏樹(浦和) 3大会連続長友佑都(FC東京) 4大会連続吉田麻也(シャルケ) 3大会連続谷口彰悟(川崎) 初出場山根視来(川崎) 初出場中山雄太(ハダースフィールド) 初出場伊藤洋輝(シュツットガルト) 初出場◇MF/FW柴崎 岳(レガネス) 2大会連続遠藤 航(シュツットガルト) 2大会連続伊東純也(ランス) 初出場南野拓実(モナコ) 初出場守田英正(スポルティング) 初出場鎌田大地(アイントラハト・フランクフルト) 初出場相馬勇紀(名古屋) 初出場三笘 薫(ブライトン) 初出場前田大然(セルティック) 初出場堂安 律(フライブルク) 初出場上田綺世(セルクル・ブリュージュ) 初出場田中 碧(デュッセルドルフ) 初出場久保建英(レアル・ソシエダード) 初出場浅野拓磨(ボーフム) 初出場日本代表は17日の親善試合カナダ戦(ドバイ)を経て、23日に1次リーグ初戦ドイツ戦に挑む。
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テレビ露出すんな