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 11月20日に開幕するW杯カタール大会に挑む日本代表メンバー26人が1日、発表された。森保ジャパンの選ばれたメンバーの顔ぶれを、数字で考察する。

 【4大会出場なら初】 39歳のGK川島永嗣と36歳のDF長友佑都は、ともに10年大会から4大会連続4度目の選出。98年大会から4大会連続のGK川口能活とGK楢崎正剛の最多に並んだ。実際に試合に出場したのは、MF中田英寿やMF本田圭佑らも含めた8人の3大会が最多。2人が今回出場すれば日本初となる。

 【最多19人が初選出】 W杯初選出の人数は日本が初めて出場した98年大会を除き、02、10年大会の各15人を更新。フレッシュなメンバー構成になった。GK権田修一は14年大会以来の選出。ブランクを挟んでW杯に復帰するのは日本初のケースとなった。

 【川島が最年長更新】 大会開幕時の平均年齢は27・81歳。過去の6大会では、18年ロシア大会の28・26歳が最も高く、10年南アフリカ大会の27・83歳に次ぐ3番目になる。最年長は39歳のGK川島永嗣、最年少は21歳のMF久保建英。川島は18年大会の自身の最年長選出35歳を更新する。久保は21歳5カ月で、ともに98年大会で18歳のMF小野伸二、21歳4カ月のMF中田英寿に次いで年少3位となる。

 【歴代最長身】 平均179・7センチ。過去の日本で平均身長が最も高かったのは18年大会の178・8センチで、これを上回った。197センチのGKシュミット・ダニエルは、DF吉田麻也の189センチを大きく上回り歴代最長身。166センチのFW相馬勇紀は、歴代でもっとも小柄な選手となる。

 【海外組も最多】 海外クラブ所属選手は20人。23人中15人だった18年大会を上回った。割合も77%で最多。国別内訳はドイツ8人、イングランドとフランスが各3人、スペインとベルギーが各2人、スコットランドとポルトガルが各1人。

 【ユース出身者が増加】 高校時はユース出身者が14人(J下部組織以外を含む)で、12人の高体連出身者を初めて上回った。大学出身者は9人。18年大会はわずか3人で、98年大会の11人(中退含む)に次ぐ多さとなった。

 【最大勢力は川崎F】 プロ入り時に最初に加入したJクラブは、川崎Fが最多の5人(DF谷口彰悟、DF板倉滉、MF守田英正、MF三笘薫、MF田中碧)。FC東京が3人で続く(GK権田修一、DF長友佑都、MF久保建英)。










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