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日本サッカー協会は1日、ワールドカップ(W杯)カタール大会(20日開幕)に臨む日本代表メンバー26人を発表した。森保一監督が東京都内で会見し、選出した選手の名を読み上げた。サッカー元日本代表MFで2010年南アフリカW杯に出場した中村憲剛氏がNHKの「速報!サッカーW杯カタール大会 日本代表メンバー」(後1・55)に生出演し、ともにW杯メンバーには初選出となった三笘薫(ブライトン)、伊東純也(スタッド・ランス)の〝スピードスター〟に期待を寄せた。

中村憲剛氏は注目している選手に「三笘、伊東純也という、左右のウイングと言われるポジションの選手たちですね」と2人の名を挙げ、「アジアの最終予選でも、やっぱり左右の突破力と得点力。1人で相手をドリブルで抜くというのは本当に大きな武器なんですよね。三笘で言うと相手を見ながら緩急をつけてドリブルができる選手ですし、伊東純也はシンプルにスピードがかなりあるので、対戦国からしても、すごくやっかい」と特徴を語った。

さらに「片側だけじゃなくて両側にそういう選手がいるというのは、やっぱり対戦国としては守りにくいんですね。そこに注意が行くと、今度は真ん中も空いてきますから、やっぱりサイドに力がある選手がいると、攻めのバリエーションが増える」と解説。「相手もすごく守りにくいと思うので、やっぱり彼らが機能すると、日本の得点チャンスはどことやっても生まれる可能性はあると思います」と期待した。

過去に例のない11~12月開催となる今回のW杯では、直前まで欧州などの各国リーグが行われており、事前キャンプは実施できない。招集された選手たちは、それぞれのリーグ戦が終了し次第、順次、カタール・ドーハのベースキャンプ地に集合する。11月17日に本大会前最後の強化試合、カナダ戦をUAE・ドバイで開催。23日に1次リーグ初戦のドイツ戦を迎える。日本は1次リーグE組に属しドイツのほか、コスタリカ(27日)、スペイン(12月2日)と戦う。










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