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 日本サッカー協会(JFA)は25日、サッカー日本代表応援プロジェクトとして代表選手と各ジャンルで活躍している“同世代”のアスリートとの対談動画を公式Youtube「JFATV」で公開。スペイン1部レアル・ソシエダードで活躍中のMF久保建英(21)は、格闘家の那須川天心(24)とリモート対談。さまざまなテーマについて語り合った。

 久保は那須川から「久保さんはレアル・ソシエダードへの完全移籍を決断したきっかけとかって何ですか?」と聞かれ、「僕はなんて言うんでしょう。会社で言う派遣社員みたいな感じが3年続いてて、大元のレアル・マドリードというところにいたんですけど、そこから派遣社員で3年間違うチームに行ってた。みんな言葉にすることはないんですけど、どこかでチームメートだけどチームメートじゃないみたいな。そうなるとチームがうまく行かなかったりした時とかに、元々チームに籍を置いている選手が優先的に起用されてしまうこともあった」とコメント。

 特に「ここなら僕のスタイルというか、僕のプレースタイルにすごくあってて、何より会長らが直々に僕のことを欲しいと言ってくれた。3年間ずっと追いかけてたから是非来てくれみたいに誘われ、そこまで欲しがってくれてるならここでチャレンジしてみようって思って移籍しました」と“クラブの熱意”が決め手になったと明かした。

 これを聞いた那須川は「なるほど。そういうのはやっぱりあるんすね。チームスポーツだからそれが一番大事ですよね」とコメント。久保は「ありますね。(ここは)家族みたいな感じなので」と今夏の移籍を振り返った。










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