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Jリーグは25日、第10回理事会を実施。終了後、J2クラブライセンスの判定結果が公表された。

明治安田生命J3リーグでは、30試合消化時点でいわきFCが勝ち点69で首位、藤枝MYFCが勝ち点62で2位に位置。3位・鹿児島ユナイテッドFCと4位・松本山雅FCが勝ち点60でそれに続く状況だ。

また、J3優勝の可能性を残すのはこの4クラブのみで、J2自動昇格圏の2位以上でシーズンを終える可能性があるのは数字上勝ち点50の7位・AC長野パルセイロまで。いわきに関しては、10月30日のJ3リーグ第31節の結果次第で、2位以上が決定する状況だ。

一方で、いわきはJ2クラブライセンスを申請中であり、理事会での承認が待たれていたが、25日に交付されることが決定。首位を走るいわきにとっては朗報となった。なお、藤枝にも同様に来季のライセンスが交付され、松本と鹿児島に関してはJ1ライセンスを保持、その他のクラブもJ2昇格のライセンス要件を満たしている。

2012年に創設されたいわきは、2013年より福島県社会人サッカーリーグに参入し、2018年より東北リーグへ。2020年にJFLへと駆け上がるとわずか2年間でJ3リーグまで駆け上がり、Jリーグ加入初年度の2022シーズンにいきなり昇格に手をかけている。

その反面、今季J3リーグを2位以上で終える可能性のあるクラブすべてがJ2昇格のライセンス要件を満たしたことにより、J2リーグ22位・いわてグルージャ盛岡だけでなく、21位・FC琉球も降格が決定している。










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