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 レアル・ソシエダは24日、元スペイン代表MFダビド・シルバが負傷離脱したことを公式サイトで発表した。

 22日に行われたラ・リーガ第11節のバジャドリード戦で負傷し、ハーフタイムに交代を強いられていたシルバ。今季は絶対的な主力としてリーグ戦とヨーロッパリーグのほとんどの試合に先発し、1週間に2つのゲームを戦ってきたものの、36歳の司令塔はその疲労の影響もあってか、右太腿の筋肉を痛めてしまったようだ。

 クラブの発表では離脱期間は明かされていないものの、スペイン紙『マルカ』の報道によると、シルバの離脱は最低でも2~3週間になるといい、復帰はFIFAワールドカップカタール2022の終了後になる見込みだ。久保建英やブライス・メンデスら新戦力もうまく融合し、開幕からほとんど固定されたメンバーで戦ってきたソシエダ。バジャドリード戦では0-1と敗れ、公式戦の連勝が「8」でストップしており、ここから正念場を迎えることとなりそうだ。

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