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相手のウイングにとってはかなり厄介なDF

アーセナルで活躍する冨安 photo/Getty Images

サイズもあって読みが鋭く、スピード対応に強い。コンディションが整っているときの日本代表DF冨安健洋を1対1で突破できるアタッカーはほとんどいないのではないか。

今季は怪我で出遅れたが、今では両サイドに対応するサイドバックとして指揮官ミケル・アルテタの信頼を掴んでいる。リヴァプール戦ではFWモハメド・サラーを完封し、先日のヨーロッパリーグ・PSV戦では伸び盛りのMFコーディ・ガクポもあっさり抑えてみせた。日本代表ではセンターバックをメインにしていることもあり、サイドバックとしてはかなりサイズのある選手だ。サラーやガクポのようなアタッカーにとってサイズとスピードを備える冨安はかなり厄介なDFに映ったはずだ。

加えて足下の技術も高い。サイドバックの位置からビルドアップ、チャンスメイクの両面に貢献でき、本当に弱点がなくなってきた。

アーセナルはPSV戦を1-0で制したが、SNSではサポーターから冨安を絶賛する声が続出している。

「ガクポが90分間で34回しかボールに触れなかった。しかし彼を責めることはできない。冨安はサラーにも悪夢を見せたのだから」

「冨安はファイナルサードで常に適切なパスを選択している。ガクポにもスペースを与えず、デュエルを支配していた」

「100%フィットしている冨安は対戦するほぼすべてのウイングをシャットアウトしており、1対1でいかに優れているDFかを物語っている」

今後冨安を攻略するウイングは出てくるだろうか。サラーでも厳しいとなれば、ほとんどのアタッカーは苦労することになるだろう。

構成/ザ・ワールド編集部










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