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 サッカー元日本代表で、現在は解説者や日本サッカー協会のロールモデルコーチを務める内田篤人氏が古巣クラブであるブンデスリーガのシャルケを訪問した。内田氏のオフィシャルツイッターの他、シャルケ公式SNSなどがその様子を公開している。


 10月9日、シャルケの公式ツイッターは「今日は特別ゲストが来てくれました クラブアンバサダーのウッシーです」のテキストともに、内田氏の写真を公開した。写真はGKラルフ・フェールマンとの2ショットで、内田が在籍時代にチームメイトとして共に戦った選手だ。

 さらに、内田氏のオフィシャルツイッターも「in Schalke04!」のテキストとともに4枚の写真を公開。3枚はクラブハウスなどの前で撮影した写真で、4枚目はなんとシャルケの選手との集合写真。といっても記念撮影用のパネルの前で、撮影されたもの。

 ただしこの集合写真は、現在所属している吉田麻也らが写ったものではなく、板倉滉らが写った昨季所属選手によるものだ。GK3人の隣に用意された記念撮影用の椅子に内田氏は座っている。

■「ウッシー 愛されてるね」
 内田氏は日本のテレビ番組の企画で古巣クラブを訪れたようだ。SNS上には「ウッシー 愛されてるね」「内田さんんん!!アンバサダー就任されてからやっとドイツ行けたんだなぁ この時を待ってたーーー」などのコメントが寄せられている。

 2006年に鹿島アントラーズでプロ入りした内田氏は、2010年途中にシャルケに移籍。以降、8シーズンにわたってチームに在籍した。そして日本人選手として初めて欧州チャンピオンズリーグベスト4入りを果たすなど、チームに貢献。2017年に惜しまれながらチームを離れた。その後、ウニオン・ベルリンを経て2018年に鹿島アントラーズに復帰。20年シーズン途中で現役を引退していた。

 内田氏にとって思い入れの深いクラブを訪れた詳細が気になるところだ。

サッカー批評編集部










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