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レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英とクラブのサポーターによる、微笑ましくも熱い写真が話題になっている。■出待ちしていたサポーターとのやり取りを切り取った1枚ソシエダは10月6日にヨーロッパリーグ(EL)のグループE第3節でシェリフと対戦。試合の数時間前に、クラブの日本語版公式ツイッターは、アウェイでのゲームに向けてホテルと思われる場所から出てくる久保の写真を投稿した。写真には同選手の出待ちをしていたサポーターが2人映っており、帽子をかぶったファンは久保に向かって「頑張れ」と言わんばかりに拳を握っている。これに対して久保はウィンクをしながらのガッツポーズで反応。もう1人のサポーターは何か激励の言葉を投げかけていそうな様子だ。現地サポーターとの信頼関係が見て取れる投稿に対し、日本のファンは「この写真いいね。久保もファンもいい顔してる」や「ウィンクしてるの可愛すぎる」、「ソシエダさんのファンの人って距離感選手に対して優しくない?」といったコメントを寄せている。■今季初のフル出場サポーターにウィンク&ガッツポーズで応えたのち、久保はシェリフ戦に先発出場。前線で頻繁に顔を出しながらパスを引き出し、クロスなどからチャンスを演出した。するとチームは後半8分に先制する。ダビド・シルバのパスを受けたアレクサンダー・セルロートがリターンパスを送ると、シルバはペナルティエリア中央から左足一閃。強烈なワンタッチシュートでネットを揺らした。これで勢いに乗ったソシエダは後半17分に追加点。敵陣右サイドでFKを得ると、キッカーのブライス・メンデスがニアサイドにボールを入れる。これにアリツ・エルストンドが飛び込んで頭で合わせて、2点目を奪った。この2ゴールを守り切ったソシエダが2-0で勝利。EL3連勝を達成してグループ首位に立っている。また、久保は今季初のフル出場。出待ちしていたサポーターも、日本代表MFの活躍とチームの勝利を見て喜んでいることだろう。サッカー批評編集部
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