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三笘のクロスから3点目を創出A・アーノルドを突破した三笘薫 photo/Getty Images途中出場ながら三笘薫が大きなインパクトを残している。プレミアリーグ第9節でリヴァプールと対戦したブライトンは、2点のリードをひっくり返されてしまうものの、レアンドロ・トロサールがハットトリックとなる3点目を決めて3-3のドローで決着した。そんな3点目の起点となった男は、間違いなく三笘だった。左サイドで突破を図ると、対峙したトレント・アレクサンダー・アーノルドをかわしてチャンスを作るなど、リヴァプールの右サイドを切り裂く。彼の突破からクロスを入れるとトロサールが決めて同点に追いついた。この活躍に英紙も絶賛しており『Give Me Sport』では「65分にパスカル・グロスに代わって途中出場した三笘が、この試合でもっとも洗練されたなめらかなドリブルを見せ、アレクサンダー・アーノルドを葬った」と伝えた。さらに「三笘は左サイドで孤立していたが、そこでファビーニョがクリアできない危険なクロスを供給した」と絶賛されている。日本代表では途中出場したアメリカ戦でゴールを決めるなど、チームの切り札となっている三笘だが、ブライトンでもその地位を確立できるか。ロベルト・デ・ゼルビ監督の前で大きなアピールができたことは間違いない。構成/ザ・ワールド編集部
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