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スコティッシュ・プレミアシップ第9節のセルティック対マザーウェル戦が現地時間1日に行われ、ホームのセルティックが2-1で勝利を収めた。アンジェ・ポステコグルー監督は決勝点を挙げたMF旗手怜央のプレーに賛辞を送っている。前半15分にはFW古橋亨梧の今季7ゴール目で先制したセルティックだが、前半のうちにオウンゴールで同点とされてしまう。それでも64分、旗手が鮮やかなミドルで今季初ゴールを突き刺してチームに2試合ぶりの白星をもたらした。「今日の彼は良かった。前半にも(ポストを叩いた)不運なシュートがあった。レオはしっかり成長している。まだまだ大きなポテンシャルを持った選手だ」とポステコグルー監督は試合後に旗手についてコメント。英『スカイ・スポーツ』などが伝えている。「22歳で大学を出て、本格的にプロになってまだ3年だ。1年目からインパクトを残したが、それがベースラインだとすればそこからさらに成長できると分かっていた。これからまだまだやってくれるはずだ」と期待を示した。一方で試合終盤には、旗手の中途半端なパスがピンチを招きかけ、それを止めようとしたMFカラム・マグレガーが一発レッドカードを受けてしまう場面もあった。「レッドカードの状況を生んだパスについては彼も落ち込んでいるだろう。どうすればもっとうまくやれるか考えるはずだ。だがレオには大きなポテンシャルがあるし、今日の彼は良かった」とポステコグルー監督は、ミスも新たな成長のきっかけとすることを期待している。
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